図景・安積・久留米エリアのトレーニングジム 郡山市　ボクシングジム

サラリーマンの気持ちじゃダメ。

私は柏に居るころに「このままでは貧乏根性丸出しでそれがハングリーだと勘違いするくずになる」と感じたことがあるのですね。

そこから「なんでも良いから転売から始めろ！さっさとやれ」と、柏に行くたびにずっと言ってきて、自分で稼げるようになることを言ってきました。

こんこんと言い続けてやっと重い腰を上げて転売から始まったヤッチの食い扶持ですが、まずはお金問題もそうですが、経営者目線があるのと無いのとでは雲泥の差が出ると思っていたからです。

やっぱりね、守られる立場ではどうしようもない場面が来ますし、自分で稼ぐという実体験が無いとやはり全体像を把握しきれずに独りよがりになるのですね。

例えば、今回、亀田さんが言っていた数字・カリスマ性の話で、いくら強くても数字が無ければダメ。

キムタクが試合に出れば弱くても稼げる。

この話を理解したのは表情的に多分ヤッチだけだったと思います。

何故か？？自分のブランドを持つ経営者としての側面も持って、どんなお客様が一番うれしいか？何を持っている人が一番うれしいか？が、わかる経営者としての側面ももっているから。


格闘家の中でもノウキン野郎は強ければなんでも良いだろになりがちですのでね。

そうなると遅かれ早かれこうなります。

俺は選手だから！命かけてるのは俺なんだから！選手からお金取るなんて！戦ってるのは俺だから！俺に入ったお金だから！おめぇは裏方なんだから支えろ！俺は頑張ってるんだから！

↑これ全部ヤッチが以前言っていた言葉ですのでね。

もうその辺はわかっていると思います。


そこに対する芽はもう実を結んでいます。だから大丈夫です。

なにがどうなってこうなっているのか？？それを把握しなかったり、理解しなかったり、天狗になったら終わりです。

そこをもう一度再確認して試合に向けて頑張りましょうか☆