2025.09.25
業務連絡 構造でいける
昨日ヤッチとも話して、少し前のブログでも書きましたが・・・
Sさんにポジション取りを教えた瞬間にコーナーに詰まることが無くなりました。
ということは?
何を打つとか、強く打つとか、何を当てるとか、そんなんじゃなくてよ~って話です。
これは戦に例えたらわかる話ですが・・・
いくら百戦錬磨の武将でも、山の下から攻めあがるのか?
戦力は劣るが、山の上から攻めるのか?では地理的優位が出てしまうし、相手の戦力を見劣りさせることが出来るのは明白よね?
ということなので大事ですと。
これどういうことかというと、構造が分かっているかいないのか?これが差になるという話です。
仕事でも工程の全体像を把握しているのか?そうじゃないのか?で見ればどちらが仕事が出来る人なのか?
それがわかれば、どこの工程はゆっくりになってでも丁寧にやればよいのか?ここは早いほうが良いのか?力を入れるのか?入れないのか?
これがわかってきますので、ここに来てようやくパンチだなんだが出来てくるのですね。
ですから、まずは構造を理解することが先決です。
ボクシングの大外枠で言えば、①来させない・出させない→②来られたらこう→③詰められたらこう→④抜けるならこう→⑤攻撃ありで抜けるならこう→⑥迎撃ならこう→そして最初に戻る。
もし違うパターンでもなるべく前の番号に戻る→最初に戻る。
この構造を掴んだら次は構えの全体像です。
場所によっての構えはこうこうこうこう→それによって守りながら潰せる1秒を増やし、その積み重ねで3分となるようにする。これに徹します。
これさえできれば隙なんかいくらでも見つけられますので、まずはこの構造をやっていきましょう~
構造を知るだけで幅が出ます。

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