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いつも元気なコーチです。

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新着情報

2025.06.09

ヤッチ手紙書けの続編

あのブログを書いてから、次の日にはヤッチが私をドライブに誘ってきました。

「手紙を書いてたら、感謝が溢れてきて恥ずかしいとかそういうのがどうでもよくなっていく感覚がしました。ありがとうございます」

その日の練習後に、私と後藤さんに顔を真っ赤にしながら額に汗をビタビタにしながら手紙を渡してきましたw

内容については、字が下手糞過ぎて若干ソレに腹が立ちましたが、とりあえずはわかってはいたのね(^^)と思える内容でしたのよ。

ま・・・車内で言った最後の「ありがとうございます」は、まだまだ恥ずかしそうにしてるじゃねーか!そういうとこだぞ!という一言は呑み込みましたけども。


私はそういうところを言えるようになることがヤッチが解放されるカギだと言い続けてきました。

後藤さんと出会う前から、もうヤッチが付ければ良いスキルなんてのは実は少なくて、出来る状態にあるんだぞと!それに気づくかどうか!やれ!吹っ切れ!素直になれ!と言い続けました。

※今はそのうえでの後藤さんのスキルね。

・ソレが出来んうちは解放されないし絶対に変わらん。

・最大にして唯一の課題がソレですよ

ってね。


何故か??

ヤッチは自分自身がわからなくなっていたんですね。

・自分は何を考えているのか?はわかっていてこうしたいもある。

・でも移籍トラブルで全否定されたトラウマがあり、自分の心に蓋をする癖が付いたことに気づかん

・結果、何も言えない→言っても無駄だと切り捨てることで自分を守った

・納得してやってるわけじゃないから結果も伴わない

・このすべての根源が実は自分が言葉を発さないことにあると気づけない

・何故か?変に大人と話しているが故に「言ってもわからない人にはいくら言ってもわからない」を履き違えた

・こうしてすべてのことでボタンを掛け違った結果→最後の最後の土壇場で私や自分を信じることが出来ずに、迷い・やったけど中途半端だったこと・やらずに切り捨てたことが→そっくりそのままボクシングパフォーマンスに出たり、出なかったりするというのは当然で→故に振り切れない。それが動きの迷いに出る。そこを振り切れ!!!です。


だから、絶対にソコですぞと。


さて、その手紙を貰ったのは金曜日でした。

次の日の土曜日。

後藤さんも驚くほど見違えるパフォーマンスをしてくれました。

それは私も全く同感で、やっっとここまで来てくれたなと感じる動きでしたのよ。

私がヤッチを初めて見たときにイメージ出来たボクシング。

スパー大会の初勝利試合を初めて見たときに、足を一切止めずに相手に何もさせずに勝ち切ったとき、イメージが確信に変わったときに見えた未来の動きそのものでした。

スティーブ・ジョンストンVS坂本を見せて「これをヤッチはもっとレベルが高く出来るようになれるぞ」

トーマス・ハーンズを見せて「体型とリーチはコレでスピードはヤッチのほうがあるぞ」

長谷川を見せて「ヤッチはもっと恵まれた体型だし、触れない距離からコレが出来れば力なんて要らんぞ。」

そう言っていた日が目に浮かびましてね。

今までも、後藤さんが来てからも、そのような動きの片鱗は見せていましたが、やはり一挙手一投足に迷いを感じるような振り切れなさを感じていたのですね。

ただ、手紙を書いてからはやっぱり、昨日までとはまるで違うのですよ。

これは単に、前日にSさんに負けてソレを修正したというレベルの話ではない、明らかに心の解放がキッカケとなって、この見たこと無い動きなんだな!!!!と感じる動きでした。


やっぱりね、信じれてないときって→やれば良いんだろが見えますし、やってないことは出ません。

そこに感謝なんか生まれっこないんですよ。だからドツボにハマるんです。

感謝の謝は「言 身 付」と書きます。

言って身に付く。だから言えないとかどうでも良いですし、言えないなら最低書けと。

ドライブ中に言ったように「感謝が湧いてきて」と、本当の意味で腑に落ちた時に、少しずつ時間を掛けてと言わずに次の日の13時には動きとして出ているわけですからね。


よくここまで来てくれました(^^)v

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