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ジムは2階です!階段を上がっていただいて、2階にございます。

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いつも元気なコーチです。

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別室に、更衣室・シャワールームも完備してます。シャワーは1回110円(税込)です。

新着情報

2025.04.22

台湾1

今回の台湾出張ですが、最後の1日の夜にJJさんと初めて深い話が出来たことが一番の収穫でした。

やっぱりね、出会うべくして出会っているのだなとわかったのですよ。

絶対にやってやる!!!そう思えたことが何よりの収穫でした。


2023年11月マダールを初めて製造しました。

その後、私はマダールのインスタを育ててから売ることにしたのですね。

今は革を入荷しましたよ~
今日は革を裁断しましたよ~
デザインはこうですよ~
段々出来上がって来たよ~

それを続けてイザ販売ページを作った2日目から、その後は数か月に渡って買いまくってくれた中国名の人が居たのですね。

明らかに転売しているこの中国名を見て私は途中で思いました。

「こんなに捌けるなら、この人に中国の代理店をやって貰ったほうが良いな」

後に台湾とわかりましたが、その後の流れは以前のブログでも記事にしたので割愛します…大まかにいうと。

DMでコンタクトを取り→すぐに日本で会うことになり→開始10分で代理店の話が決まったという流れです。

そこからお互いが日本に出向いたり台湾に出向いたりしていますが、商品の話以外で深い話は1度もしたことが無かったのですね。

昨日の飲みの席でヤッチがJJさんに聞きました。

「JJさんはなんでマダールを知ったんですか?」

「自分も会社を作ったので日本のオリジナルボクシングメーカーを探したらサイトが出てきたんですよ」

それが販売ページ2日目の出来事だったということでね。

やっぱりタイミングがバチバチに合い過ぎていていますし、出会うべくして出会っているのだなと感じましたのよ。


更に話を進めていくと、、、

私がマダールを作った理由の1つにある世界的有名メーカーより良い物を作れる確信が有ったということがあります。

そのメーカーというのは、もう誰もが品質を疑うことの無いファッションで言うエルメスやヴィトンのような高嶺の花のブランドなのですね。

ただ私的には神格化し過ぎている部分があって、実のところそうでもないという感覚でした。

JJさんはお金を貯めてそのブランドのグローブを使ったときに「これが○○なのか…全然良くないな」と思っていたそうです。

有名メーカーに勝てると確信している私と有名メーカーに疑問を持った2人がマダールジャパンとマダール台湾の社長をやっているなんて、運命以外何物でも無くね??と思ってしまいますww

ちなみに、ジャパンと名乗っているのは「台湾は親日だからジャパンと名乗ったほうが権威性が出る」とのアドバイスをJJさんから受けてそうしています。


他にも、私はミットを何個も買ってヤッチとミット合わせをしてお互いが合わなければ即日メルカリ行きになって、何十個もミットを観てきたというのが有るのですね。

今でこそ簡単に海外から用品が買えますが、当時は調べ尽くしてやっと検索に引っかかる→日本ではまず打っていないメーカーのミットなんかも取り寄せて試していたのですが…

JJさんも台湾に出回る前の色々なメーカーを取り寄せて品定めをしていたそうな…

ミットとグローブに分かれて同じようなことをしていた二人がこうして、得意分野そのままにマダールの商品を開発していることも運命を感じますw


今回の飲み会が何故最高だったかというのは、JJさんの気持ちが見えたからです。

・代理店をやっていますが、私はメーカーとしてマダールが世界一になることが夢です。ただの代理店じゃないです。

・リスクを背負えない人に代理店はやってほしくない。

・リスクを背負っているのは豊岡さんも同じだから私もリスクを背負って拡げていくという覚悟をしています。

・もし問題が出てきても、じゃあこうしようと思えば良いだけです。

・今回の営業で色々な会社のミットやグローブを見てもどこにも負けていないと自信になりました。

・豊岡さん、有名ブランドに並んで追い越すところを目指しましょう。

もうね泣きそうになりましたし、2時まで飲んで7時に出発で返りの飛行機でしたが、全く眠くならずに何度も言葉の有難さを噛みしめました。


日本は少ないけれど中国、台湾、韓国と代理店希望者は多いです。

ただ、私が代理店にOKを出す基準は1点のみなのですね。でもそこを超える人はJJさんしか居ないのですよ。

基準はリスク(在庫を抱えられるか)の1点です。

やっぱりね、私は既にミットだけなら世界一のブランドという確信をしておりますので、売れないならわからない消費者の感覚がおかしなだけと本気で思っているのですね。

見ただけでわからないんだ??バイバーイという感じですww

建物の柱や壁が1ミリズレれば5M先では大きなズレになっていることと同じように、ミットにおけるその感覚の無さは試合で言えば後半になればなるほどズレに繋がることです。

そこに気づけないのはもはや致命的ですのよ。

そこまで思っているマダールなので、売れなかったら自分が在庫抱えて損をする!代理販売して小金を稼げればそれで良い!というレベルの人なんか話にならんのですよ。

リスクなしで儲けようなんて甘い話この世に無いですのでね。

そんな次元で動いていないからそんな次元の話を持ってこないでくださりませんか??と。

JJさんのようにマダール商品に惚れ込んで、リスクを背負って、融資まで受けて、私が居ないときにも自分から進んで営業をしまくってくれる人を一発で見分ける方法が「リスクを背負えるかどうか」だと思っています。

お金を払って雇ったってこのクリティで話は進みませんのでね。


どんなに烏合の衆が多かろうとJJさんが1人居ればこうして爆速かつ着実に確実に話が進みますので、私はこの先何が有ろうとJJさんを失望させるような代理店泣かせの本部にはならないようにしようと誓いました。
 

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