2024.11.21
長いジャブは猫のヒゲ
KZMさんのスキルの話で長いジャブが無かったことが全てと書きました☆
それがどういうことか??を書いていきます。
結論・・・それが無いと全部狂うから超大事!!ですww
よく、ボクシングの世界には左を制する者は世界を制す。ということが言われますが、多くの場合、しっかりジャブをコツコツ打って当てて当てて弱らせて弱らせてという「攻撃面」だけにフォーカスされています。
試合で「ジャブから組み立てよう」なんて言われることもありますが、そんなアホくさいものとこれから書く内容は全く別物ですよん(・∀・)
…なんで日本語の通じる相手に「ジャブから行こう!!」なんていう「これからジャブ打ちます」という答えを与えるのか??正気の沙汰ではないと思いますが…
これが根強い間違った基本の徹底なんかを妄信した人がよく言うことで御座います!
ので、そういった類の物とは全く別物と念を押しておきますね☆
さて内容ですが…の前に、猫のヒゲってセンサーだそうです。
1・横幅を感知して通れるかどうか判断
2・暗闇でも距離感を計り、ぶつからずに歩ける
3・獲物が出す振動や温度で正確な位置を感知する
4・ヒゲに物が振れると反射で目を守る
これ正にKZMさんに長いジャブをしつこくいう理由なんですね。
1~4全てが距離感を計るものですが、完全にモノサシで安全かどうかの判断材料にしているということなのですよ。
例えば、右ヒゲと左ヒゲの両端が20㎝なら?ネコはその範囲内なら安全確保が出来るということを考えているので??
ヒゲを切ってしまうとぶつかるのを恐れて動かなくなるそうです。
もし、これが野生のネコならセンサーを無くし、動けなくなんてなってしまったら→一瞬で狩られちゃうよねんと☆
これが昨日のKZMさんの長いジャブを忘れてしまっていたためにスキル面で起こっていたことです。
ネコから話を戻し、ボクシングなら?
長く速いタオルパンチを打たれた相手は少なからず警戒しますし、パンチ&距離の相乗効果でイケルと思わせない抑止力にもなります。
更にジャブが長ければ長いほどソノ範囲内であればやれることはやれて、距離が遠いので安全も確保できますのよ~。
短いジャブしか打てないOR長いジャブが出ないと距離が近くて殴られ放題になってしまうので→まずはどれだけ長いジャブが打てるのか?の距離数がそっくりそのまま自分が考えることの出来る余裕の幅になるんだと捉えて、長いジャブを打てることを大事にしていきましょう☆
PS
余談ですが。。
ダイエット時代、食トレをやる会員様には、幅を持たせるために下記のようなことをしました。
1クール8週間でやる場合ですが、、、
・1週目は7日間これでもかってほど無理して吐くほど食わせる週にする
8週目の7日間の断食に備えて「食えないことより、食えないのに食うことの辛さの方が20倍はキツイ」という体験をトラウマレベルで植え付けさせるためです。
が、この時に本当にコチラの指定した量やソレ以上にガッツリ死ぬほど食ってくれた会員様&ウソを付いて食わなかった人や「残しちゃった」と平気で言いながら「自分なりの満腹」で終わらせた会員様の8週目の断食の結果がまるで違うのですね。
そういう人の頭の中って→1週目の死ぬほど食う期間に「こんなに食べたらダイエットしに来たのに太っちゃう」という自分が持っている先入観を捨てきれずに自分の10㎝しかないモノサシだけでやった人でした。
ギャンブルじゃない方のパチンコで言えば、前に飛ばすための助走を「後退(太る)」としかとらえきれないドアホです。
助走なしにどうやって以前より前に飛ぶんかね??です。
そういう人の断食は3キロ以内です。
7日間断食して3キロなんて、成人ならば1.5日食わなけりゃ落ちる数字ですのでねww
私からすりゃ顔に「食べてました!!」と言われているようなものでしたのよww舐めんなよコラと思っておったんです。
ね??
幅が無いと何も出来ないんですよ。せっかくそういう機会に身を投じた事実はあっても、結果も振るいません。
なんでもそうですけどもその人が持つボクシングなのか?なんなのか??全てにおいて幅があるのかそうでないかは重要です。
いいね!
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