色々と調べるうちに共通して言われていることがわかりまして。
フィリーシェルガードをやっている選手はノーガード戦法と言われ、このままでは勝てないと言われているのですね。
私はこうIQの低いリスペクトの無い論争が嫌いです。
そして、やってる構え名にシェル・ガードって入ってるじゃんと。
フィラデルフィア発祥でシェルターのシェルとガードでっせ??
どこがノ-ガードなんでしょうかと。
このままでは勝てない・・・よくよく読んでみると、その理由はガードが低いから被弾するということに集約されています。
前回のヤッチの試合では、それで言うならば相手がハイガード、ヤッチがノーガードに見えるのでしょうが、ヤッチは1発も貰っていませんのでね。
ハイガードが勝てて、そうじゃなければ勝算が無いというならば、ハイガード同士はは全て引き分けになるはずですし、そうはならない理由はハイガードの他に勝てる要素が有ったからでしかない訳です。
なのにハイガードは勝算があると結論付けるのは如何なものかと思うのですね。
そして、ハイガードだろうがなんだろうがKO負けする選手は居る訳なので、単純なガードが低い=被弾 高い=被弾なし と結論付けるのはナンセンスです。
もう1つ。
言われるのは避ける自信がない人と身体能力が無い人にはオススメしないと。
自信と身体能力で戦ってるわけではありませんのよ。
メイウェザーもフィリーシェルをやり出した頃の映像なんかを観ると下手糞です。
練習して、練習して、練習して避けることが出来るようになるというだけで、その練習をすれば良いというだけの話です。
避ける自信がないならやるな!逆に言えば、どんなバカでも出来るのが攻撃だからそこに特化しろと言うのか??
徹底的に究めていこうと思います☆