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新着情報

2024.10.23

ヤッチくん思い出せ

草大会のデビュー戦。

ヤッチは2学年上の15センチくらい身長が大きい選手に負けました。

2Rめの後半には負けるということがわかったヤッチは泣きながら、フルスイングで闘志を見せてくれたのですね。

そこからはしっかり修正し、全国までまっしぐらだったのです。


多分、見ている人は全員感じていることかも知れませんが、ヤッチは捕まったら(接近戦)は弱い・危ない・分が悪いと思っていると思います。

現時点ではそうです。

が、本来はそうじゃないということをヤッチ自身思い出して欲しいなと思います。

ヤッチは本来、好戦的な倒し屋です。

接近しても持ち前のスピードでボコボコにしますし、相手が大きくてもしっかりとボディから打ち分けて顔に繋げる器用さもありますのよ。(高2の時の福島のスパー大会でダブルヘッダーしたとき)

私、ボクシングのある程度の才能はコレで計れるというものの1つに「根っからの喧嘩の強さ」があると思っているのですね。

そこで言えばぶち殺す!!!!!!が前面に出過ぎるほどです。

ただ、やっていることはボクシングでレベルが上がれば上がるほど喧嘩だけじゃ通用しないということで距離を取ったボクシングをやろうと。

へぇ~~~意外!!!と思うはずです。


何故弱く見えるのか?

距離を取る=接近戦・前に出続けられると苦手とヤッチの中で誤変換してしまったんだろうなということです。

東日本決勝までは接近戦でも小気味良く手数もボディも出て、しっかり勝ってましたのでね。

ただ、ここでの接近戦のシーソーゲームで「キツカッタという記憶」で少し狂ったかなというのが私の実感です。

それはそうと、本来、接近戦なんか練習しなくてもぶっ倒しにいってバチバチファイトが本能的に出来るならば?→本能ではない意識的に距離を取るというところをしっかりやっていこうというところだったのですね。


だから思い出してほしいのですよ。

よーーーく考えてごらんなさい。

あなたが1発目に覚醒したモリケンとの最後のスパー→モリケンをリングのどの位置でボコボコにしたか?

中三のときに高校のスパーに混ぜて貰った時、右フックでダウンを奪った距離はどこだったか?

高校生の山形での東北大会決勝戦、負けにされたけど相手が鼻血ブーブーでフルフルボコボコにした試合どの距離で見事な連打をお見舞いしたのか?

上記した東日本の決勝もそう。

ヤッチくんは接近戦は強いんですのよ。


負けパターンも接近だったじゃないか!!

それは何かしらのメンタルブロックがかかっていた時に限る です。

高1のイッセーに負けた試合→練習でやったことを出そう!!になって意図せずメンタルブレーキがかかったとき。

直近の敗戦で言えば、すべてが上手くいかずメンタルがそもそも出来ていなかったとき。

これになったそらそうなるわなというだけの話です。

接近戦が通用しなくなったのは苦手意識が入ってメンタルブロックが掛かったからというだけの話なんだよね。


ただ、そこに戻れじゃなくて???

思い出しつつ進化しましょうと。

イメージしてみ?→接近戦・相手は捕まえたと思う・自分の勝ち筋だと思い込む・当然前に出る・手数を出してくる。

次はこれを全てひっくり返すイメージね。

前提で触らせないから接近にならない→接近するときは自分の術中→相手は勘違いだけどヤッチは思うつぼ→勝ち筋だと思った相手は何も出来ず心が折れる→ただ前に出てくるサンドバッグと化す→ヤッチのスピードでパパパと打って出てくる

全員が接近というそれを勝ち筋として作戦を練ってくるならば?クリンチも有効活用したいなと。

クリンチだけでは→ディフェンスのみになって点がない。

ここで欲しいのが後藤さんで言う「その手は何をしていたか?」ならぬ「その後は何をしたか?」でクリンチにより一瞬で相手の態勢を崩し→追加攻撃です。

これが後の先であり、1回の表の相手攻撃も自分の攻撃にして1回の表も裏も点数を取る権利はこちらにある状態にするということ。

それが出来ればクリンチ後の距離は近いであろう状況でも、ヤッチは接近戦は元から強いので絶対に大丈夫で→距離をキープしながら打てれば美しさもあり尚良しと思うポイントです。

ヤッチくんは接近戦も強い!!!!思い出そうね(^^)v
 

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