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新着情報

2024.08.04

今週のヤッチ

先週はコレ

今週のヤッチくんですが、上々の出来栄えで御座いました。

しっかりと声を出し、自ら気分を乗せ、自分の動きを出すという点で凄く上達したと感じました☆

本人談では打ったら避ける避けたら打つを実践したとのことです。

昨日は後藤さんの秘蔵っ子的存在の超上手い選手も来ていましたが、頭への被弾はゼロに抑え、貰わないボクシングに徹することが出来ました☆

ここ2~3週の勝利数は真逆だったことを踏まえると、昨日は結果的に3勝1敗なので、この最終的な勝利数が「相手のことを考えたり相手に合わせなかった結果としての勝利数」だなと思います。

勝ち負けにこだわらない方が結果的に勝てるので、勝利にこだわればこそのエンジョイたる部分です。

というのがヤッチという色眼鏡を除いた客観的事実ベースの話で御座います。


というわけで私の感想を。

後藤さんにも最後に注意され、後藤さんの言うところがどこか?は定かではありませんが、アフォで誘っているとき→距離が近くて貰う可能性がある距離だなと感じる点。

※アフォ=アフォーダンス→ガードを高くしてボディが空いてるぞ!と思わせて打たせる→打たせて取るピッチング的スキル

これは先々週の動画を観ればわかりますが、先々週の被弾はアフォからの反応しきれず被弾の流れが2回あったのでソレです。

もしくはアフォのハイガードで視界が遮られているかも知れないので改良の余地があるかなと思ってみていました。


もう1つ、これも後藤さんからの注意であった、遊びが多いというところですが…

ここからが無意識の調整力の部分に当たります。

先週までは乗らないと出ない→今週は全部出た。

来週からは幅がどうかが課題です。

例を出すと、ダイエット時代、食トレの会員様が決まって「こんなに少なくて不安です」という空腹以外のところで戦っていることに気づいたのですね。

それ以来は改善点として→「満腹になっても死ぬほど食わせ、少ない食事OR満腹でも食わなきゃいけないことのどちらがキツイかを体感させる」というのを実施したのですね。

結果、実際に嘔吐したり気持ち悪くなったり200%で食わなければいけないほうが断然キツイとわかった会員様は、食事が少なくても「あれだけ食わされるよりマシ」というように、なんとも思わなくなりました。

断食時と超満腹時のあいだの1~10までの幅を行き来できるようになり→体調やその時その時のやらなければいけないことを自らの選択で1~10を選ぶことができるようになった。

ということがあったのですが、、、

今のヤッチくんは気分が乗らないと出ないというマイナス&気分が乗ったら全部出るというプラスの「幅を作り出せた状態」なので、あとは有意識から無意識で取捨選択されちゃっている状態を目指せばOKかなと見ているのですね。

もうすぐそこまで理想のボクシングまで来ているので、もう少しだ!!



はたまたこれは少し注意が必要だなと思った点はというと??

エンジョイスタイルはボクシングは殴り合いではなく外し合いと位置付けています。

それをヤッチはわかっていますので、昨日、何気に出た一言でしたが「避けることに楽しみが出てきました!」

これはボクシングを殴り合いという価値観の人には概念が変わらない限り絶対に出ない言葉としては100点満点なワードなのですね☆


ただ!!!!!ヤッチにはまだ若さ青さがあるので、知らず知らずにそうなるなよ??と釘を刺しておきたいのは??

避けたい&避けれるからって前に行って危険を背負うな!!ですww


避けるということはパンチは放たれているということなので、出させない、触らせないがやはり前提となります。

例えば、野球で言うなら「打てる」と思わせてフルスイングの三球三振を取ることより「打てない」と思わせてバットを振らず3球三振もあるけども?

相手の精神状態が「打てる!イケル!」のポジなのか?「振っても仕方ない」というネガなのか?そこまでこだわって計算しつくしたいんですよ☆

打てると思ってフルスイングされてしまっては、たとえこちらが用意した罠であったとしても、待っている球種を相手が読み違った場合、間違いが重なり合ってホームランという可能性は有りますし、それが起きるのが試合ですよんと。


打ったら避ける避けたら打つすらも、出させなければそこに行き着かないわけなので、触らせないボクシングを究極に追い求めて行け!!と(^^)


昨日、ある程度の距離が保たれたのはKくんと1度目にやった6月末、Kくんが言った「距離が遠いなーーー」の意識がKくんの中にあった&試合での反省で距離のことを反省したことを後藤さんに伝えていたことの2つが相まった結果だと仮定すると??

そのおかげで距離が保てそのままの形でやることが出来た☆

というネガティブな見方をしてヤッチくんの中に「こうだと仮定するならこうしたほうが良い」を作り出したほうが伸びると思っていましてね。

何故、昨日のヤッチくんへの頭の被弾は無かったのか?を考えると、スウェーで後ろに引けるのは頭で、バックステップ以外で引けないのがボディだから=距離が近いから触り易かったという結論付けが出来ると思っていますのよ。


ヤッチに限らず、全選手が何故被弾するのか?を大まかにいうと「打てる距離と打てる位置に標的があったからという届いてしまった状態」なので、、、触らせないことが一番安全という価値観があれば良いなと☆

誰が言ったか、有名な登山家??「そこに山があるからだ」のように登山家なら山があれば登りますし、ボクサーなら殴るのは当然だよねと☆



全体像としては??

頭の中の前提→触らせない

試合中→基本は触らせないだけど、打ったら避ける避けたら打つが多くなる→休むときは触らせない距離で安全に

試合終了→背水の陣、窮鼠猫を噛むの誘発→待ってましたの1発ドン



これが成されたヤッチを想像するとATTITUDEがドバドバダクダクでございやす(*^^)v

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