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ジムは2階です!階段を上がっていただいて、2階にございます。

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いつも元気なコーチです。

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別室に、更衣室・シャワールームも完備してます。シャワーは1回110円(税込)です。

新着情報

2024.07.14

エンジョイボクサー観戦記

金曜日は会員様にお休みをいただきGさんのエンジョイメンバーの試合観戦に行きました☆

もうね、日本タイトルマッチなんかもありましたけれども、、、どんな試合より全ての面でレベルが高く輝いておりました。

そんじょそこらの世界チャンピオンよりはるか上を行く技術&頭脳戦(一方的な)で震えましたのよ☆

観戦した選手はGさんの秘蔵っ子的な存在の子ですので、随所にGさんのエンジョイスタイルが垣間見えるのですよ。

Gさんの大まかにいうとボクシングはとにかくエンジョイ(一言に集約された奥深いもの)すること→スキルで圧倒すること→心をへし折ること→捨て身の誘発→1発ドンで終わり☆

という感じですが、正にそれ!!!

緊張感などなにもなく入場→少し力みは有ったものの試合は何もさせず→捨て身で襲い掛かったところをスキルによってひらりと回避→手も足も出なくさせ心が折れる→ただただ前に出てきたところをドン!!!

私、ファン目線と観戦目的目線でボクシングの試合を観ての絶叫はありましたけども、完全に勉強目線で観たヤッチ以外のボクサーで絶叫したことはただの1度も無かったのですが、絶叫で震えると言いますか・・・

GさんのブログやYOUTUBEで言っていることをまるで答え合わせかのように既存のボクシングの教科書にはないエンジョイの教科書通りにやっていく様を見て感極まりましたのよ。

(ヤッチも泣いてましたww)

終了後の私は晴れやかで確信を持つことが出来たからです。

「人に勇気や感動を与えたい」というボクサーや格闘家は五万といますが、実際のボクシングを観れば「いやいや、頑張ってるのはわかる!でも美しくはない!それを諦めない気持ちとか、不屈の精神とか、ダメなときでも前に出ることで勇気を与えたいとかそういうので誤魔化すなよ!スマートにいけよ!そんなのに感動する客も客だ」と思って冷めてしまうんですよww


余談ですけど、中学1年生のとき部活には所属しないといけないルールがあった私は特設水泳部に所属しながら、本部活は野球部に籍があり試合応援に駆り出されましてね。

ロクに練習もしなかった先輩が1回戦コールド負けをした際に地面に這い蹲って泣く姿を見た瞬間に「ろくに練習もしなかったくせにこういうときだけ泣いてんじゃねーよ気持ちワリィ!!!!甲子園の見過ぎだクソガー!!!!」みたいなことを言って死ぬほどハブられた経験があるんですが。。。

その言動は間違っていても「本物にしか共鳴しない」という意味での感覚は間違ってはいなかったなと30年の時を経て立証されましたww

更に後日談ですけど、仲間に入れて欲しいとも思ってないけども私をハブった先輩と合コンをしたという女性会員様が居まして、その人曰く「野球の試合のときに↑のようなことを言ってきてシンゴは当時からイカレてたから」と話していたそうなので、不名誉なインパクトは残せたようです(・∀・)



そんなこんなでこれこそが勇気と感動を与える極上のスキル・Gさんの本物のボクシングなんだなと思いました。

後藤さんの評価は少し気持ちが上下したというところでエンジョイではない・・・と、38点でしたがエンジョイ初心者の私的には38点でさえ充分でした・・・(・∀・)

私的にはヤッチとの関係性が上手くいかなかったときにめちゃくちゃもがいてひょんなことから紹介され辿り着き、一目見た瞬間に「おぼろげにわかっていたけど、具現化できていなかったヤッチが目指すべきボクシングはこれだ!!!!」と衝撃を受けてからの3ヶ月・・・たった3ヶ月だけど、惚れ込んで、読み漁って、YOUTUBEを観漁って、やってきたエンジョイスタイルは間違いないですよと、、、また別の意味での答え合わせをしている感覚で「このレールは正しい!突き進めば良いだけだ!」と背中を押された気持ちになれました☆



試合後、後藤さん夫婦と食事に行ったのですが、それもまたね。。。

超~~~~~~~~~~~~~~楽しいひと時でしてね(^-^)

後藤さんが教え子の勝利の美酒を飲む際に、健康に気を遣う奥様から怒られながらも美味しそうにビールを飲んでる姿なんかも微笑ましいんです☆

奥様もまた後藤さんのボクシングの理解者であり、後藤さんの夢が奥様の夢を地でいくような方でして、その辺のポンコツトレーナーよりよっぽどボクサー的感覚を持っている方なのです。

会話はボクシング一択、何を聞いても何気ない一言でもどんな些細な一言でも深いのですよ!!

めちゃくちゃどちゃくちゃめためたに楽しすぎました☆


私、ヤッチが高校時代の遠征で引率をしながら行脚しているころ、どんなに実績のある先生だろうが、どんなに指導力が優れているとされている先生の話も「ヤッチのほうが凄い。今強くなることじゃない。将来世界が目的だ。その論・その指導法はボクシング業界的には正論かもしれないけどヤッチには合わない・当てはまらない」という感じで本当に誰とも話さないか?アハハ~オホホ~そうですね~すごいですね~で終わりだったのですね。

1ミリも話なんか聞きやせんでしたのよ。

つまんねーくだらねーためにならねーそれしかありませんでした。

後藤さんの話はそんなこと1ミリも感じることなく全てを吸収したいと思って、3時間でも足りないくらい時間なんかあっちゅう間でした(^-^)


会話中、60代の後藤さんがこんなことを言いました。

「ピカソや宮本武蔵が死後、今も語り継がれたり、評価されたり、、、世界の有名大学やビジネス書に教科書として載っているように、俺が死んでからエンジョイスタイルが評価されてこれが基礎になり、拡がると良いなと思っています」

私、熱いこと言ってる人が苦手だったり、何かを目指すにあたって最低限の材料を持っていないOR持とうとしなかったり、明らかにその道での最低限必要な心構えを持っていないのに名言で自分を鼓舞する人が苦手なんですね。

そんな奴は世の中が許してくれるなら終始無表情でフルシカトを、それこそ当然だというスタンスで出来るレベルですww

正しい道を正しくエンジョイしなければ意味がないと思うからです。

「いやいや熱いこと言えば良いってもんじゃねーだろ!そんなことやってるうちは誰がどう見ても可能性は万に一つもない!」と思ってしまうのです。


ただ、今回の後藤さんのソレにはまたビビビと来ちゃいましたのよ。

「こんな崇高で高貴なエンジョイスタイルの創始者の後藤さんが死んだ後に評価なんかされてたまるか!!!!ただの今から評価せい今だ今!!!!」と思いましたのよww

例えば、死んだら100億くれる!って言われて手放しで喜べる人が居ると思ってんのか!!!と同じ話だろうがと。

生きた爪痕や生きた証より、生きてる実感のほうが良いに決まってるだろうがと。


エンジョイスタイルの練習は年齢に言い訳をするな!とかではなく、本当にハードなのでそういった部分で若い選手を相手にすることへの年齢的な衰えも感じつつ、今まで誰にも理解されず、批判され、負けにされてきた悔しさからくる残念さも感じました。

それでも寝ても覚めてもソレしかないくらいボクシングが大好きで大好きで仕方ないんだろうなとビシビシ伝わってきて、ボクシングへの希望を話す後藤さんはまるで少年かのような表情で話をしていますのよ。


後藤さんのエンジョイスタイルのボクシングは絶対に後藤さんの眼が黒いうちに最高で最強なボクシングだと証明してやる🌝と思いました。

私の人生を賭けてやる仕事はヤッチとソレを証明すること一点だけ。

努力の天才な後藤さんも居て、Fさんというもう1人の天才も居て、その高貴なボクシングに気づけたヤッチと私なら絶対にいけると思ったのですよ☆

梅雨なんか比じゃないくらい脳汁やべぇでやんす(^^)

エンジョ過ぎる(^^)/

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