図景・安積・久留米エリアのトレーニングジム 郡山市　ボクシングジム

↑技術的なことはヤッチがブログにしてくれることに期待して→ここは私のブログなので私のことを。



超一級品かつこれからまだまだ爆伸びする予感ビンビンの技術戦を観てきましたが、私は確信しましたのよ(^^)v

皆様、ボクシングの楽しさって打って打たれて、どちらが倒すか？？だと思っておりますでしょ？？

もし、そうならそうじゃない！！！！！

お酒を飲まないと人生の半分損してるとかと同じように、もし倒し合いにしか楽しさを感じないなら、ボクシング観戦の半分を損してますｗｗ

ボクシングの試合で面白いのは「掛け合い・外し合い・避け合い」です。

来たパンチを避けて外して、リターンパンチを打ってそれも想定済で避けて、相手もそれを想定済みで・・・・「どちらが最後までパンチを避けて外して自分だけ当てるか？」

ここにボクシングの楽しさが詰まっております。

国内トップクラスの選手に混じり、そのような駆け引き、掛け合い、避け合い、外し合い、そのハイレベルなやり取りの中から一瞬でパンチを当てるヒリヒリ感は・・・ワタシャタノシューテタノシューテシャーナイノデスワ(^^)

倒し合い→これも見方によってはプロの仕事かもしれませんが、これまた見方によってはプロだからこそのスキルを見せてお金を頂戴するという見方もあるよということです。

倒し合いは、例えば？？

野球なら暴投だろうがなんだろうが、その全部をフルスイングで打ちに行き、そのスイングのチカラ強さに会場がどよめき、ハラハラし、興奮し、たまに出るホームランという素人レベルと言っても過言ではないイメージをしていただけると理解できると思います。



もう１つ、私的に意外なのは、私って自分の選手以外に１ミリも興味がなかったんですのよね。

名前も覚えませんし、覚えるとしてもその子がフライ級なら「フライくん」みたいな感じで、ヤッチの参考として覚えるくらいです。

ヤッチの高校生の頃の遠征の際、福島県選手団は全体練習をしたりする中で→ほかの選手のミットを持たなければいけない時間があったりするんですが…

それが苦痛で苦痛で堪らなかったり、、、

遠征の最後に引率の先生や私のような外部コーチから一言みたいものがありましたけども、そういうのも一切何も言うことが無くて困ってたんですｗ

アドバイスって普段のコミュニケーションありきなので、いきなり「こうしたら良いんじゃない？」みたいなのはね。。。

おまけに言うと、試合後に福島県選手団の先生や引率（私）のところまで来て「ありしたっ！！！！なにかアドバイスはありますか？」みたいなね(^^)

そもそも見てないし、見ててもアドバイスしてどうにかなるアドバイスをしたら、本人の先生の教えを全否定することになるし、そもそも形式ばって「試合後はアドバイス求めにいっておくのが決まり」というだけ感が気持ち悪くて苦手だったのですね。

書いてて思いますが、つくづく団体行動の出来ない人なんだな自分はと。。。泣

・・・そんな私ですが、同じボクシングに惚れ込んで一生懸命頑張っているエンジョイ参加の子がカワイイのですね(^^)

それが新たな発見です★


PS

エンジョイボクシングを名乗らせていただけたお礼をしたのですが、エンジョイのOBの方たちが大変喜んでいてくれているそうだと嬉しそうに奥様が教えてくれまして。

その話をしている際にGさんがとても嬉しそうにされていたのが今日の一番でした★