2024.05.04
逃げるが勝ちが生き残る術
先ほど、リクガメのエサになるクローバーを摘みに行きました。
カナヘビがいましてね。
私は爬虫類屋ということでカナヘビが商品に見えますので、当然捕まえました。
7匹いて私に捕まったのは2匹。
商品とみなされ、数千倍はデカイであろう私から逃げ切った5匹は生存競争に勝ったのですよ。
ディフェンスをやり切ったカナヘビは勝ちで御座いまして、私に捕まったカナヘビは売られるかエサになりますので負けです。
よくよく考えると、野生動物の基本的な能力って「逃げる・捕まらないように擬態」がベースだったりします。
ライオンなんかは強さがありますが、強さで勝っていても「餌付けされることに対してのディフェンス能力は無い」→頭の良さのあるヒトの前ではサーカスに使われたりします。
ディフェンス能力があることが前提。
強くても頭の良さの前では無効化も可能。
ボクシングは殴り合って力を試し合うという極めて本能的なスポーツなので、いかに知的に行くかで勝負していきます。
というわけでディフェンスが出来て、全てを無効化するクレバーなヤッチに育てます。
最近、ボクシングで頭の中が良い意味で爆発しそうですww
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