2023.03.27
リズムトレーニングの資格を取得してきました★
こんにちは!しんごコーチです★
昨日ははるばる東京までリズムトレーニングの講習会を受けてきました。
ちゃんとテストもクリアしてきましたぜ!!
まず、リズムトレーニングとは何ぞや??というところですが…
やることだけで言ったら→俺のジムでいうところの音楽に合わせながらのゴム跳び&音ステとほぼ同じです。
音楽に合わせてジャンプ+腕の動きがセットになったもので、レベルを上がると手の動きや足の動きも複雑になってくるという感じです。
その目的ですが、リズム感の習得と筋収縮と弛緩の習得です。
皆様がやっているボクシングで言うと、パンチをしながらステップが上手く出来ないとき。
これが何故なのか?と紐解いていくと、リズム感の無さ&筋収縮と弛緩が出来ないOR収縮のみ?弛緩のみ?のどれかに当てはまっているからということが言えます。
日本人のリズムは4拍子に支配されていて、裏拍子を取りにくかったり、4拍子以外のところで体を動かしたりすることが苦手な人種とされています。
アフリカの子どもたちが日本のリズムではない4拍子でもない、複雑な打楽器のリズムに合わせてクネクネしたりステップを踏んだりできるということは、幼い頃から聞いてきたリズムが複雑なためどこの拍子でもリズムが取れて体を動かすことが出来る。
=リズム感を養えば競技を問わず、競技性を高めるための基礎的な身体能力を向上できるよねというのが目的です。
筋収縮と弛緩の点の話では…
例えば
→ジャンプしているあいだ=体は浮いている状態なので筋肉は弛緩 でも腕や手を叩いたりしなくてはいけない=手に力を入れなければいけないので手は収縮。
となり、上下でやらなければいけないことが違ってくると・・・途端に出来なくなってしまったり、なんとなくぎこちなさが出てしまうということが起きてきます。
これが競技力向上の妨げになってしまったり、これが出来れば競技性への順応力へとつながるよねと!!
ここからはカイロ的な話ですが・・・
こういうことがしっかり出来るようになるには、脳から出た指令が筋肉に伝わるまでの神経伝達がスムーズに通っていなければ絶対に出来ることではないので、選手なのか趣味のスポーツなのかというのに関わらず、よりスポーツを向上・楽しむために体の上下左右すべての神経を通わせておくということはとても大事なことなのですね~。
と・・・まぁ偉そうに言っておりますが、私はちょっとレベルが上がるとビックリするくらい出来ませんでしたし、タクちゃんもまぁまぁ出来たというくらいなので、当面は皆様と一緒に練習して出来るようになりたいなと思ってるレベルで御座いますww
でね、これ系のトレーニングをすると必ずこういうことを言う人が出てきます。
「あ~私こういうのマジ苦手なんだよなぁ~」と嫌な顔をする系の人ですねw
で、出来ないと「私こういうの本当きらいなんだよね~」とか、プライドが高いのか何だか知りませんけども、おぬしがそんなこと出来なくても世界中誰一人として何とも思ってないのに何言ってるんだろうなんですww
こういうの周りの会員様の雰囲気をぶち壊しにするので本当に迷惑なのですよ。
出来なくても良いから出来ないと言っても良いから笑顔で居ましょうね~!!本当に出来るようになってきたら喜び倍増ですのでww
そもそも神経伝達と神経回路を作るトレーニングなので、出来なくて当然ってところがスタートラインです。
私もタクちゃんもレベルが上がれば出来ないですし、その場に居た運動歴の長い受講生も完璧に出来ている人なんか数人のレベルなので、出来なくて当たり前!!ですからね~
でも、音楽に合わせてやるのはなんか楽しい!!!くらいでやっていきましょうね★
私もタクちゃんも皆様に混じって出来るようにしていきますので、みんなで下手糞さを笑いながらやっていきましょう!!!

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