2020.10.16
完璧性よりも実用性を上げろ
拓朗コーチです!
完璧を求めたって、なんの意味もねーなと最近思いました。
その場その場で完璧を求めてしまう様だと、全体を何も見えていないなと。
完璧というのは、ある意味その人のエゴでしかないと思うのです。
例えば、1分だって逃したくない忙しいサラリーマンでごった返すような街があったとします。
あなたがその街のサラリーマンだと想像してください。
その街で30分も40分も店主のエゴで「いや。これじゃまだダメだ!」と客を待たせるような店にあなたは昼飯を食いに行きますか?
「どんだけお前の勝手で待たせんだ!」
となりません?
反対に、牛丼屋じゃないですが「うまい!安い!早い!」なんてラーメン屋が、その街にはあっているはずなのですよ。
この例で言うとそんな完璧性なんて、その店主の勝手であって、街の状況だったりとか周りの状況が何にも見えていないバカなんですよ。
そんな店が長く持つなんて思えません。
ただ、これは早さ勝負で雑にこなせ!という意味ではなく、ここで大切なのは、いかに実用性のレベル、クオリティーを上げていけるかという事なのです。
実用性に合わせながらも、そのレベルを底上げをしていく。
「うまい!早い!安い!」の状態からよりレベルを上げて行くことがそこで成長していくことに必要なことなのです。
つまり、ダイエットに置き換えてなにが言いたいかというと、その場その場だけの視点で完璧を求めていつまで続くんだ!?
という事です。
例えば、ササミとブロッコリーだけとかなんて。
その時だけの、完璧を求めるダイエットをやったって翌週に潰れてしまえば元も子もない訳です。
それなら、「生活にいかに組み込んでいくか。」
「実用性で考えてどうするべきなのか。」
を考える事こそが必要な事なのではないだろうかなーと思うのです。

いいね!

いいね!